卒業生の企画展 二人展【描くと書く】 開催のお知らせ
本校卒業生の小林優太氏と僧書家の阿波 昊玄(あばこうげん)氏による二人展が開催されます!
ペン一本で神話の生き物を描く小林優太氏と、書に平和の願いを託す阿波 昊玄 氏による画と書のコラボレーション企画展です!
二人の織りなす特別な世界観をぜひご覧ください。
なお、会場では作品の購入も可能です(一部非売作品あり)
■画家 小林優太と僧書家 阿波昊玄の二人展【描くと書く】
「小学校の頃からの友人同士の画家 小林優太と僧書家 阿波昊玄による絵画と書道の共演します。
会場は、栃木県那須塩原市にある廃校をリノベーションしたギャラリー&カフェ【北風と太陽】です。懐かしさを感じるレトロなギャラリーで、二つのアートを織り交ぜた空間を、是非ご鑑賞ください」
■開催場所
北風と太陽(旧戸田小学校をリノベーションしたレストランカフェ&ギャラリー)
栃木県那須塩原市戸田708-1
■開催日時
5月3日(金)~27日(月)
11:00~16:00
〈定休日〉第一木曜日、毎週火曜日・水曜日
〈作家在廊日〉5/3(金)・12(日)・18(土)・25(土)
〈レストランカフェ 営業時間〉
・ランチ 11:00〜ラスト13:30
・カフェ 14:00~15:15
【作家プロフィール】
●小林優太(こばやし ゆうた)
宇都宮市出身・在住の画家、デザイナー
主にボールペンを使った緻密な表現を得意とし、神獣や幻獣など人々の心の中に棲む生物を描く。
絵のほかにステッカー、パンフレットなど印刷物のデザインも手掛け、最近では、下野星宮神社の御朱印を手掛けた。
●阿波 建多(あば けんた) 道号 昊玄(こうげん)
下野薬師寺別院 舎那殿壇 龍興寺 副住職
幼少期、僧侶の生き方に憧れを抱き出家を志す。独学で仏教を学び、高校生(作新学院書道部在籍)の時、筆禅道師家・二松学舎大学教授・寺山旦中居士に師事。駒澤大学仏教学部禅学科卒業。その後、教材営業職、葬儀社、眼鏡店などの職種を遍歴。27歳の時、師僧・龍興寺住職・近藤純雄僧正のもと、真言宗智山派総本山・京都智積院にて出家得度、修行に入る。平成25年より龍興寺に奉職。令和4年、和プロジェクトTAISHI代表・宮本辰彦氏とのご縁で、聖徳太子の「和の精神」のもと、奉納揮毫によって全世界へ平和の祈りを届ける活動に初参加(日光山輪王寺に色紙奉納)。その年をもって輪王寺が奉納上げされたことを機に、翌令和5年より、自坊龍興寺にて僧書家として奉納揮毫に参加。現在、日々のお勤めを通して多くの人々と触れ合っている。
▼下野新聞でも取り上げられました!