こんにちは
宇都宮メディア・アーツ専門学校です!
今回は就職活動を終え、Webデザイナーとして内定を獲得したビジュアルデザイン科2年生のお二人に就職活動と、内定までのプロセスについてインタビューしました!
◎4月からどのような会社で働きますか?また、仕事内容を教えてください。
・菅俣さん
宇都宮市内のweb制作会社。webデザイナーとして、webデザインを中心とした仕事をする予定です。
・松下さん
都内にある音響機器の貸出しを行っている会社。デザイナーとして自社のweb制作や、お客様のwebサイト制作、カタログ制作などDTPの仕事も幅広く携わる予定です。
◎いつから就職活動を始めましたか?
・菅俣さん
学校が推奨していたため、1年後期から少しずつ始めました。積極的に動き出したのは、12〜1月からです。
・松下さん
今年の4月から始めました。
◎どのような企業を受けましたか?何社受けましたか?
・菅俣さん
DTPやデザインに携わりたかったため、県内のweb制作会社に応募。3社会社見学をし、応募したのは2社です。
・松下さん
自社事業があり、その中でデザイナーを募集している会社を志望しました。応募した会社の事業内容は、不動産投資をしている会社など幅広い分野ですが、面接練習も兼ねて、10社に応募し、1社から内定をもらいました。
◎選考内容を簡単に教えてください。
・菅俣さん
面接というより、面談という感じでした。用意していたことはほとんど聞かれず、「コミュニケーションが得意」という回答に対して、「あなたの思うコミュニケーションを教えてください」など、回答に対して詳細に質問をされて苦戦しました。面接の回数は全部で2回、インターンと並行して行われました。
・松下さん
面接というより、雑談なども含めた面談形式。県外の会社であるため、通勤方法なども質問されました。
面接回数は、全部で3回、一次面接のみリモートで、二次、最終面接は本社で行われました。
◎入社を決めた理由は何ですか?希望通りの職種に就けましたか?
・菅俣さん
希望通り!ディレクションにも興味があったため、デザインだけではなく営業など、幅広い業務に携われることが一番の決め手でした。
・松下さん
希望通り!デザインだけではなく音響にも興味があったため、好きなことに携わることができ、モチベーションの維持にも繋がると考えました。加えて、実際に本社へ足を運び、社員の方々と話すうちに、社内の雰囲気が自身にあっていると思いました。
◎内定をもらえた理由は何だと思いますか?また、自分なりにここを一番頑張った!というところは?
・菅俣さん
早く行動することを心がけたため、企業の人に頑張っている姿勢を見てもらうことができました。印象に残るように、授業で作成した名刺を渡すようにしていました。
・松下さん
面接をしていく中で、求めている人物像を感じ取り、近いと思ってもらえるように行動しました。私は人見知りなんですが、それを悟られないよう行動しました。
◎学校の就職サポートは役に立ちましたか?
・菅俣さん
役に立ちました。先生の紹介でインターンに行くことができたのが大きかったです。面接練習や履歴書の添削など、外部の先生からの指導も学校の就職サポートをフルに利用させて頂きました。
・松下さん
役に立ちました。先生と話しているだけで、多くの情報やアドバイスを得ることができたのもよかったです。
◎コロナ禍での就職活動に不安はありましたか?どのように乗り越えましたか?
・菅俣さん
専門学校に入学した時からだったため、特に不安に感じていませんでした。強いて言うなら、求人が少なくなっていることが不安でした。
・松下さん
不安ではなかったですが、マスクを着用しての面接で、表情がわからなくなることに苦労しました。
◎高校生へメッセージをお願いします!
・菅俣さん
早め早めに行動することが大切だと身をもって感じました。
・松下さん
人見知りなところがありましたが、いろんな人と話して場慣れをすることで、コミュニケーションの取り方がわかるようになりました。
—————-ありがとうございました!—————-
昨年と比べ、求人が戻りつつあるようですが…とは言え、やはりこのコロナ禍では厳しい就活事情。苦戦している人も多い中、内定をいただいたビジュアルデザイン科の2人に『内定者インタビュー』と題して、インタビューをしました。
自分との戦いを見事に勝ち抜いた2人の回答にとても納得しましたね!これから進学し、就活を経験する高校生の皆さんに、是非参考にしていただければと思います!