大学や短大を卒業してから専門学校に入学する人の数は1999年頃から目立ち始め、2000年以降は2万5000人前後、専門学校入学者全体に占める割合は7.5%~8%前後の間で推移してきました。2006年頃からは少子化や景気の影響などの影響により人数は減少傾向にありますが、それでも2015年は約1万8000人となっています。
これは大学生や短大生の就職事情が厳しいことに加え、就職に有利な資格を取得し、キャリアアップを図りたいと考える人が多くなったのではないでしょうか。また、大学や短大の卒業者に加え、中退者、専門学校の卒業者、社会人、フリーターなどを経て入学した既卒者全体でとらえると、その割合はさらに増します。
本校でも既卒者の割合は高く、全体で10%となっています。これは本校で様々な資格を取得し、学んだ事を活かした職業への就職が可能であることが大きな要因と思われます。また、企業側も既卒者の就職に対しては新卒者と同じ、もしくはそれぞれの人材が経験を積んでいるという所で期待を大きくしている部分もあります。
※学校教育法に規定された、修業年限が1年以上などの一定の要件を満たす各種学校等の授業料、入学検定料、入学金、施設設備費、在学証明手数料などには消費税はかかりません。
入学金 一般 【消費税非課税※】 |
100,000円 |
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学科 | 年間授業料 | 年間施設費 | 年間学習設備費 | 年間合計金額 【消費税非課税※】 |
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全学科共通 | 620,000円 | 140,000円 | 140,000円 | 900,000円 |