地元に根付き、地域の人々に愛される場所であること。ものつくりの精神のもと、進取の気性をもって、21世紀のリーダーを創造する
理事長挨拶
これまでのあゆみ

「精神の自由と充足」

本校の正面玄関右手に裸婦像がある。その台座に次の言葉が刻まれている。

今度はこうしてみたい 浜田庄司の口癖だった これをデザインの生と人の育ちの源にしたい

これは本校の創立者伏見松栄が、創立二周年に記念のシンボルとして設置したものである。 前理事長は浜田庄司と家族ぐるみの付き合いがあった。ある時浜田家を訪ねた際に、「自分で学校を作ってはいけないの」と問われたことが本校設立のきっかけとなったそうだ。なぜなら、高校教員の時代に卒業生の職場を見学した時、ベルトコンベアの側に座り一日中同じ作業を繰り返しいる姿を見て大変なショックを受けたからだ。

高校では成績優秀で性格も見た目も申し分ない女性が単純作業にしか就けないなんて・・・。そうだ、浜田庄司が言っていたように、専門職に就く人材を育てるための学校を作ればいいのだ。という決意を抱き、50歳で退職し、この学校の前身を築いたのであった。

それから40年、社会はデジタル化へと目覚ましく変化した。本校も社会の需要に応じた人材を育成するため、学科の変遷を重ね、カリキュラムを変え、それに相応しい教師を採用した。また校舎も宇都宮市の街中へと移した。現理事長の私が就任したのは20年前、母である前理事長の急逝を受けてのことであった。教育に関わる仕事とは縁の無かった私が、何とかここまで来られたのは歴代の校長先生並びに教職員と非常勤の先生方のお蔭である。この場を借りて深く御礼申し上げたい。

教育に関わったからには、教育とは何なのか、どうあるべきか、手探りながらずっと考えてきた。ものづくりの学校であるから、第一番に必要なのは発想力(アイデア)であるはずだ。発想力を磨き、独自性を発揮できる制作者を育てるべきだ。発想力強化のためには精神の自由と充足が必須であるのは、大勢が知るところである。よって本校では堅苦しい校則など無い。校是をSkill & Spirits(心技)と定め、技を極めることと柔軟な精神のバランスを意味した。その上で新入生には毎年同じことを話している。「どういう服装をしてもいいし、髪を何色に染めてもいい、ただし清潔であること、自分に似合う装いをすること」精神の自由のための第一歩である。

悩みの種は精神の充足である。最近よく言われるリベラルアーツ教育、つまり教養を身に付けるための方策である。本校は二年課程なので、教養科目を設ける余地が大変少ない。そこで年度の初めに先生方にお願いしている。授業の中では大いに脱線してほしい。先生方の四方山話しこそ学生は殊の外喜び、先生一人一人の生き方や考え方を知ることになる。それこそ教養を身に付けることに他ならない。

去る二月に本校学生の集大成である「卒業制作展」が総合文化センターで行われた。造形、グラフィック、短編映画、音響、製図と模型、漫画共に実に見事な作品であった。これらには作者の訴えを感じることが出来る、つまり独自性がある。精神の自由と充足という教育が実を結んできたのかもしれない。

沿革
昭和51年 4月 宇都宮市塙田に美大・芸大受験の各種学校 宇都宮美術学院創立。
55年 4月 宇都宮市西1丁目に移転。
56 年 4月 「宇都宮美術学院デザイン専門学校」とし、室内建築科、ビジュアルデザイン科、ドレスデザイン科、テキストスタイルデザイン科を設置。
57 年 4月 宇都宮市陽東に 学校法人 宇都宮美術学院
  「宇都宮美術学院デザイン専門学校」として校舎を新築する。
60 年 4月 産業界の構造変化に伴い、情報処理科、CG科を設置。
61 年 4月 学校法人 宇都宮美術学院
  「宇都宮デザイン電子専門学校」と改名。
62 年 4月 産業能率短期大学と併修制度を設置。
63 年 4月 ファッションデザイン科を設置。
  文部省より職業教育高度化開発研究校に指定。
  文部省 研究委託1次校になる。
平成2年 4月 スクールバスの運行を開始する。
7 月 栃木県教育委員会主催アカデミア栃木事業に協力し、一般社会人を対象に生涯教育講座(情報処理系)を実施する。
3 年 4月 文部省 研究委託第2次指定校となる。
5 年 4月 建築設計科、インテリアデザイン科を設置。
5 年 6月 宇都宮大学との共同研究事業を始める。
  (コンピュータグラフィックス初心者教育へのワークステーションの利用に関する研究)
7 年 4月 第二代理事長に渡邊早月就任
  情報処理科をマルチメディア科に科名変更。
  建築設計研究科を設置。
  校舎増築
7 月 アカデミア栃木に協力し、一般社会人を対象に生涯教育講座(インテリアデザイン)を実施。
8 年 11月 二級建築士受験講座設置。
10 年 4月 総合デザイン科を設置。3年過程設置。
11 年 8月 アカデミア栃木に協力し、一般社会人を対象に生涯教育講座「ヨーロッパの美術史」を実施。
13 年 4月 学校法人 宇都宮美術学院
  「宇都宮メディア・アーツ専門学校」として21世紀にふさわしい校名に改名。
13 年 4月 IT 総合技術科設置。
10 月 栃木総合教育センター主催、「栃木教育の日」のイベント「集まれメディア仲間達」にインストラクターとして招聘される。
14 年 4月 栃木県総合教育センター主催、「情報ボランティア養成研修」に数度にわたり講師として招聘される。
16 年 4月 IT 総合技術科を情報テクノロジー科に改名。
18 年 4月 創立30週年を迎える。
20年 4月 まんがアート科新設。
  宇都宮市の中心地へ移転
21年 2月 那珂川町と相互友好協力協定書を結ぶ。
21年4月 文化教養一般課程を設置
23年4月 建築テクニカルデザイン科を建築インテリアデザイン科に改名
24年4月 建築テクニカルデザイン科研究科を建築インテリアデザイン研究科に改名
25年4月 那珂川町と相互友好関係協定を継続
25年4月 付帯教育事業としてデザイン系通信科を設置
27年4月 デジタルメディア科を放送・映像・音響科に改名
27年4月 アーツ&クラフツ科を1年間の文化教養専門課程として設置
27年4月 真岡工業高校と高専連携事業に取り組む
27年7月 小山北桜高校と高専連携事業に関する協定を結ぶ
宇都宮メディア・アーツの10年を写真で振り返る
  • 創立30周年記念式典

  • 新校舎地鎮祭

  • 官学連携締結

  • 宇都宮市路上喫煙
    条例マークデザイン制作

  • 宇都宮愉快CM
    アワード受賞

  • 電通見学会
     

  • 公共交通活用促進
    ポスターデザインコンペ受賞

  • ねんりんピック
    切手デザイン採用

  • 献血ポスター
    選考会開催

  • わがまちCMコンテスト
    優秀賞受賞

40周年記念作品集

宇都宮メディア・アーツ40周年を記念して作品集を作成しました。
記念式典のお配りした作品集と同じものをPDFでダウンロード頂けます。クオリティが高く、素晴らしい学生の作品をごらんください。

40周年記念作品集PDFダンロード
40周年記念式典開催

日時 平成28年6月11日(土)  場所 ホテルニューイタヤ

記念式典

開式のことば
学校長式辞 本校 学校長 島田 繁雄
理事長式辞 本校 理事長 渡邊 早月
来賓祝辞 栃木県知事 福田 富一 様
宇都宮市長 佐藤 栄一 様
彫刻家 吉野 毅 様
来賓紹介
新ロゴマーク披露
表彰 感謝状/功労賞
閉式のことば

基調講演

講演 「電車デザインの歴史」 宇都宮ライトレール株式会社 中尾 正俊 様

祝賀会

学校長挨拶 本校 学校長 島田繁雄
学官連携代表挨拶 那珂川町長 福島 泰夫 様
乾杯 サトーカメラ株式会社 代表取締役専務 佐藤 勝人 様
映像上映
余興① ピアノ五重奏 演奏
高専連携代表挨拶 真岡工業高等学校長 小林 綱芳 様
余興② ゴスペル 演奏
理事長・事務長謝辞 本校 理事長 渡邊早月・事務長 松原三雪
エンディングムービー

来賓

栃木県知事 福田 富一

宇都宮市長 佐藤 栄一

那珂川町長  福島 泰夫

前宇都宮市議会議長 熊本 和夫

彫刻家 吉野 毅

(敬称略、順不同)

式典の様子
オープンキャンパスに参加してみませんか。オープンキャンパスでこんな特典 面接免除 出願状況 先輩と話せる
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